現時点での当塾の人間原論

和真認知楽習塾塾長 福井和彦

 2019/09/07初版 2019/11/12改訂


 私自身は西洋医学の正規の医科大学を卒業し、医師国家試験に合格し、日本国の医師免許を取得し、現在精神保険指定医や認知症サポート医となり、勤務先、医師会、行政などでそれぞれに活動の場を与えられており、活動しております。基本的な考え方は西洋哲学から出発した科学的思考であり、その応用、具体的方法を用いて、世の人のお役に多少なりとも立てたら幸いと思っております。

 現行の医療制度、保健医療の枠の中で活動しておりますが、人間に対する学びは「たくみの会」に依るところが大きいと言えますか、自分がそれまで医学を学び、実地臨床で、人間関係で、悩んできたこと、理解不十分であったことが、「たくみの会」で学んでなるほどそういうことなんだと自分としても大変合点、納得が行き、応用も可能なので、人間の大原則、原理を学ぶ場、即ち、人間原論を学ぶ場と認識しております。

 学ぶ事と理解する事と実践することはそれぞれ別の次元の事と考えます。

私自身、医学を学びその中で、そのお蔭で、学びやすいこともありますし、逆に専門的な制度の元で、盲目的になり、見えるのに見えなくなっているところ、人間に関しても勘違いして居着いてしまっていること、理解していないことも多々あると思います。

 しかしながら、これまで学んで来たことで、現時点での私なりの理解を私なりに表明しつつ、それを元にさらに学習の指標にして行きたいと思います。これから以下に述べること、記載する事はたくみの会の人間に関しての学びが元になっておりますが、あくまでもそれは私の理解の元にアウトプットしたものであり、たくみの会あるいはこれまで学んだ天風会からはじめた武術関連(システマ、八光流豊和会)、臨床動作、教育動作その他の教えそのものではないことをあらかじめお断りさせて頂きます。


和真認知楽習塾人間原論


  • たくみの会の運動方程式について:動きの源泉は重さの力で、その源は身体のありようであり、コミュニケーション

  • 認知行動システムと認知ゾーン、運動ゾーン:達人モードと未人モードを行ったり来たり! それが凡人!
    ○ 大人も子供も、2mの人も1mの人も、頭(中枢)と末梢は行きも返りも1次・2次ニューロンの2つのみ。
    ○ 原理原則基礎を学ぶとは? 成長サイクルと習塾サイクル! シンプルだけに奥が深く応用も広い。

  • 思考と行動と心:心は川上、身は川下の混乱と勘違い シンプルで奥深い衝撃の3面の自分:主体・実体・客体

  • リスク管理が人間の行動の元、未来から始まり、現在となり、過去となる。過去に生きるか、未来に生きるか?
  • 乳がんについてのシステム思考と現在の医療治療との過不足
    ○知っていること、理解していること、実践すること、継続することは、別次元